●入居後261 入居15年  63日目(2018/05/27)

 固定資産税上昇


 今年も5月に入り、自動車税、自宅等の固定資産税や各種年会費の通知が届きました。この時期、教育費諸々の支払いも重なるので決済用に流動資金を準備するのが大変です。生きるってお金かかりますよね。

 今回の固定資産税の通知を見て気が付いたのですが、課税標準の評価額がまたも上昇していました。家屋がここ7年間変わらず一定な中、土地の評価額は入居後上昇の一途。それに伴い納税額も引き上げ。

 自宅を建てる前は、固定資産税が上がることは想定もしていませんでした。建物が鉄筋コンクリートのため償却期間が47年と長いため、固定資産税は緩やかに落ちるものと考えていました。

 入居15年で約15%の評価額上昇。緩やかな上昇ですが「デフレ」「低金利」「各種税率の引き上げ」など、お金が増える要素がない中、痛すぎます。その他自宅以外の固定資産税も軒並み上昇しており、こちらは自宅よりもさらに都心部ということもあり引き上げ幅が大きく、本当になんとかしてほしいところです。


 さて、昨年売りに出されていた我が家に隣接する土地も3区画すべて完売し、1棟が完成、残りも現在建築中となっていますが、都下のこの場所でかなりの割高感があります。
 
http://palcon.html.xdomain.jp/file/nyuukyogo/n20170429.htm

 最近広告で目にする近くの中央線沿線某市のタワーマンションも75u、3LDKで1億円超え。都下で坪460万円もするマンションなんて恐ろしい。東京オリンピックを間近に控え、不動産市況が旺盛なのはわかりますが、ちょっと行き過ぎているようで心配になります。