

入居後177 入居8年 34日目(2011/05/01)
アスベスト使用状況調査 |
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今更なんですが状況調査が届きました |
先日、東京都からアスベストの使用状況について調査依頼が届きました。かなり前にマスコミで、浮遊するアスベスト繊維を吸入すると健康被害が起きると話題になっていた、あの「アスベスト」です。
話題になったのはずいぶん前の話で、その後、それを受けて建築基準法も変更になりました。建築基準法が見直されたのが、2006年なので今から5年前になります。
2006年以降は吹き付けアスベストは、使用禁止になっていますが、法改正前の建物について調査するよう国土交通省が都道府県に要請していましたので、今回調査依頼が届いたようです。
アスベストは石綿繊維鉱物と呼ばれる吹き付け材で、鉄骨系の建物なんかに使われている断熱・防音・耐火被覆といった機能を持った住宅建材なんですが、大型のショッピングセンターの駐車場などで目にすることがあります。鉄骨の柱や天井などに吹き付けられているモコモコしたものです。
我が家は、鉄筋コンクリート構造ですのでアスベストを使用するような鉄骨の建物ではありませんが、住宅建築に馴染みのない方なんかですと、自宅がどんな断熱工法・建材を使っているかなんてわからないのではないですかね?ましてや、施工中に現場を見ていない方や建売の方などは、どんなものが使われているかもわからないのではないでしょうか?
今回、調査依頼として書類が届きましたが、既存建物の対策の案内も同封されていました。除去、囲い込み、封じ込めといった推奨される対処方法も明記されていました。法令と法的義務として飛散を防止しなければならないのでしょうが、費用も施主負担となりますので、先に進むのが難しいですよね。
つまるところ、この調査でアスベスト建材の建物を把握してどうするのでしょうか?施主に注意喚起を促しているのか、それとも法令違反として警告を受けるのか、前も、水道水調査とか、色々自治体から調査が届きましたけど、調査することが目的になってしまい、その後どうしたいのかまったくわかりません。
解決策を見出さない統計調査は意味がないと思うのですが・・・。
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