今年で3回目の秋を迎えますが、今年も我が家の風物詩「落ち葉拾い」の季節となりました。
今年は、夏に鉄道会社さんが、それまで土手にあったクヌギの木を伐採しましたので、これまでよりは落ち葉は少なめです。
http://home.att.ne.jp/sun/kasapooh/palcon/file/nyuukyogo/n20050607.htm
しかし、それでもやっぱり他の土手の木からたくさんの落ち葉が舞い込んできます。来年は奥の木も切ってもらいたいですね。
今回は、屋上やベランダの雨樋に溜まった葉を履き出すために刷毛を使いました。今まで取りきれていなかった小さい枯葉が腐って土のような状態でこびり付いています。刷毛を使って掃き出しました。
特に雨樋の役目を果たす溝の部分には、腐葉土が溜まりやすいので、そのへんを重点的に綺麗にしました。なんだか発掘作業のようです。
その作業中に、腐葉土の中からダンゴ虫が出てきました。こんな場所にいるとはとんでもない奴らです。きっと壁を伝って屋上まで登ってきたのでしょう。そんなところで落ち葉と一緒に捨ててしまおうと思いましたが、「すいません」と言わんばかりに自らちり取りの中へ入ってきました。なかなか素直なダンゴくんです。
結局数匹のダンゴくんを見つけましたが、捨てるのはあまりに可愛そうなので土手へ帰ってもらうことにしました。「もう、こんなところに来るなよ」と願いを込めて、屋上からダイビングをしてもらいました。
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