入居後103 入居2年214日目(2005/10/28)

 蓄熱暖房は温度調節が苦手


 少し暑い?日々を過ごしている我が家です


 昨年末に設置した蓄熱暖房ですが、このところ朝晩肌寒くなってきたこともあり、昨晩電源を入れてみました。専用ブレーカーを入れて蓄電開始です。

 今シーズンの初稼動です。これまでエアコンで過ごしていましたが、エアコンの稼働時間も長くなってきたのでコストパフォーマンスを発揮できる蓄熱に切替えました。
 とりあえず、初日ですので蓄熱量は30%にセットしました。が、朝スイッチを入れていないのに既に室温が25℃になっていました。夜間の蓄電時に放出される熱だけでこの温度です。思わず暑くてトレーナーを脱いでTシャツになってしまいました(笑)
 ファンも回していないのにまいったな〜。去年は稼動を始めたのが11月末でしたからまだ早いのかも知れません。おかげで家族は今日1日余熱だけで過ごしたようです。日中は多少の日差しもあるので室内が28℃になってしまい、リビングのドアや隣の和室の扉も開けっ放しにしていたとのこと。どうりで家に帰ってきて家中がモワっと暖かい訳です。

 電源を入れなければ「朝晩は肌寒い」かと言って電源を入れれば「ちょっと暑い」微妙な温度調整ができないのが蓄熱の欠点ですね。
 まぁ、日中の電気代がかからないので、とりあえずこのまま30%の蓄電で過ごして見ようと思いますが、省エネが叫ばれている世の中でちょっともったいないですよね。
 考え方によっては、余熱だけで熱消費が無いので、夜間の蓄電も自然減数%の僅かな量ですから省エネとも言えなくもないですが・・・。
省エネかどうかは来月の電気代を見てからの判断ですね。

 まぁ、とにかく蓄熱暖房は温度調節が苦手ということは確かです。という事で今年の秋冬も薄着で過ごす事になりそうです。