入居後43 入居305日目(2004/02/01)

 土地境界確認


道路との境界確認を行ないました


  本日、市の道路交通課の職員の方がやってきました。カーポート側の道路の境界確認をするためです。カーポート側の道路は我が家で行止まり、車のとおりもなく非常に静かでな場所ですが、道路幅が3600mmしかなく、家を建てる場合には左右それぞれ200mmづつ後退しなければなりません。いわゆるセットバックが必要な場所です。もちろん、我が家はルールを守って200mm後退して外構を施工しました。後退した部分は溝になっていてタマリュウを入れいます。いつでもどうぞという状態にしていました。でもご近所の方々はそのへん無視しているんですよね。道路ギリギリまで壁や外構を施工していますので、いつまでたっても道路の拡張工事ができないのです。これには市の職員も苦笑いでしたが、まぁ、これはどうかと思いますけどね。そのへんの事情もあってか、一番奥に住んでいる我が家が後退して施工していたので感心されてしまいました。当然のことなんですけどね。

 でも一つだけ気に入らないことがあるんですよね。いくらセットバックがルールといっても、登記上の土地面積は後退部分は考慮されていませんから実測のままなのです。ですから不動産取得税、固定資産税などの計算基礎となる土地面積は登記上の土地面積が使われているのです。我が家はルールをしっかり守っているのだから、後退した部分の面積は登記上から外して正規の面積で税金計算して欲しいものです。まじめにやっている者が損しているようで本当、腑に落ちないですよ。市や税務署がもっと連携してなんとかして欲しいですよね。