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入居後28 入居222日目(2003/11/09)
家屋調査
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玄関に調査済シールを貼りました |
まもなく入居後8ヶ月が経過しますが、このたびようやく我が家の「家屋調査」が行われました。今年の納税は土地だけでしたので、来年いよいよ土地+住宅になります。といっても税額控除を使えるので、今年よりは安くなりますね。でも固定資産税って高いですよね。建物の評価額は建築工事費総額の6〜7割が多いようです。3年毎に見直しはされますが、償却されるまでには長い時間がかかります。そもそも評価額は再建築価額が基本ですので、再建築評点数と乗数によって決まりますから、算出するにはちょっと難しいところですよね。
ちなみにこんな感じです(間違っていたらすいません)
評価額=評価点数(a)×評価1点あたりの価格(b)
a=再建築評価点数(標準評価点数×補正係数×計算単価)×損耗減点補正率
(経年減点及び損耗減点)×受給事情減点補正率
b=物価水準補正率×1円×設計管理費等補正率
※それぞれの補正率には細かな係数が入ります。
それと、固定資産の償却期間は建物の用途と建物構造種別によって差が出てきます。この構造種別がパルコンの場合ですと鉄筋コンクリートになりますので経年減点補正率が他の工法よりも高いために、評価額が跳ね上がるのです。まぁそれだけ資産価値があると思えば良いんですけどね。ちなみに減価償却は木造が27年、パルコンは47年です。長いなぁ〜。我が家の評価額がゼロになる頃にはお爺ちゃんになってますね(笑)
それから、気になるのは評価額を算出するのは専門家ではなく市の職員というのが気になりますね。大丈夫かな?信用していないわけではないのですが、同じ時期に立てた同ハウスメーカーで評価額が結構違うと聞いたことがあるので、一応計算根拠を提出してもらい評価額の妥当性をチェックしようと思っています。今年支払った土地のみの評価額は、見事に路線価(地価公示価格)の8割でした。とはいえ、建物の方は複雑な算式ですのでミスを起こしやすいので細かくチェックしますよ。本当、私って嫌な住人ですね。
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