入居3週間が経過しました。だいぶ暖かくなりまして過しやすい毎日です。まだ外構が出来上がっていませんので、いつも駐車スペースからの出入りです。早く玄関から大手を振って出勤してみたいものです(笑)
ところで、コンクリートのPalconならでは?の体験をしました。それは不思議な「音」です。これまで、どんなに騒いだり飛び跳ねたりしても、音が響かなかった我が家ですが、先日、二階の廊下の奥で娘が誤って床にスプーンを落としました。そのとき、ちょうど私が階段を昇っていて、耳の位置が2階の床に近づいた時、これが響いて聞こえたのです。小さな音ではありましたが、人が飛び跳ねても響かない我が家が小さなスプーンが床に落ちた音が微かにキーンと聞こえました。1階はシステムフロアですので、音はしないのですが、2階はコンクリート板なので聞こえただと思います。コンクリートならではの現象ですかね?試しに、もう一度スプーンを落として実験したところ、普通に立っていては聞こえないのですが、耳を床に当てると、少し離れた場所で落としても糸電話のような感覚で小さくキーンと聞こえました。ということで、以下のとおり実験結果をまとめました。
<実験場所>
・我が家の2階廊下(L字に曲がった5mの距離)
<参加者>
・娘(血気盛んな?2歳2ヶ月)
・私(中肉中背一般的な会社員)
<実験方法>
・娘(身長約90cm)が立って手のひらからモノを床に落とす。(一応、新聞紙を敷きました)
・私が床に耳を当てて音を確認。
落としたモノ |
実験結果 |
しまじろう |
まったく聞こえず。 |
スプーン(金属製) |
小さくキーンという音が聞こえました。 |
スプーン(プラスチック製) |
床を通じては聞こえません。 |
ボディーブレード |
重さはありましたが、ゴムで覆われていますので聞こえませんでした。 |
コイン(100円硬貨) |
微かに聞こえました。気のせいかな? |
野球ボール(軟式) |
娘の足に落ちて測定不能。その後、号泣につき実験終了。 |
<結論>
Palconの床は複数のコンクリート板をコッターとモルタルで接合されています。実験した距離では、確実に1枚以上の距離が離れています。つまり、コンクリート板がしっかりと一枚に接合されていることが立証されました。(当たり前ですね)
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