|
確かに僕は若輩者です(2002/06/03)
積○ハウスの展示場に始めて行った時の話です。業界最大手の会社でしたので期待していたのですが、初めてお会いした担当者から厳しい言葉が飛んできました。
一折の要望や予算のことなどを話終えたところで、おもむろに担当者は言いました。
「その予算じゃ、うちで一戸建は無理ですよ」「無理して家を買うよりは、マンションとかにして、その分で趣味か何かにお金を回したほうが良いですよ。」「家が趣味なら別ですが、そんな無理して大丈夫ですか?」「そんなに一戸建にこだわるなら、建売にしたらどうですか?」
それを聞いて、なぜか涙が込み上げてきました。なんだか自分自身を否定されたような気になりました。
以前、積○ハウスの担当者は大きく吹っかけて後でドンと引くと聞いていましたのでこれかなと思っていたのですが、最後までこんな調子でした。結局それ以来のそのモデルハウスには行っていません。別の展示場のセ○スイの担当者と話を進めることにしました。別の方とはいえこのメーカーに対する不信感は拭い去ることはできませんでした。結局同じ軽量鉄鋼メーカーで条件のあったところが出てきましたのでその段階で辞退させて頂きました。最終的に、当初提示した予算の範囲で鉄筋コンクリートのパルコンを建てますので、積○の家はいったいいくらするんでしょうか?
今になって思うと、冷やかしに来たとでも思われたんでかね。「確かに僕は若輩者です。けれど家を建てるのは私なんですからほっといて下さい。」と言いたくなりました。本当にイヤな思い出です。
|
|
|