最長35年の住宅ローン

 
 家を建てるにあたって、当然ですがローンを組みますよね。建物の工法による違いもありますが、期間は最長で35年。サラリーマンであれば、60歳の定年を一区切りと考えた場合、25歳から始めなくてはなりません。もちろん頭金をたくさん貯めておけば30〜40代でローン20年くらいでやればなんとでもなりますが。その他、残金は退職金で一括精算すれば可能かもしれません。

 でもどうでしょう?30〜40代で頭金数千万も貯める自信ってありますか?私には考えられなかったのですよ。子どもの教育費もかかるようになりますし、お金があったら何かと出費も増えるでしょうし。退職金っていうのもどうでしょう。今の時代あてにできませんよね。
 ということでローンを組む上でも、早く家を買った方が良いだろうということになりました。若いうちに建てるということは長く住むということになりますので、建物で拘ったのはとにかく「耐久性」でした。丈夫で長持ちする家が欲しいと思ったのです。




健康なうちに団信


 住宅ローンを組む上で欠かすことができないのが団信(団体信用生命保険)です。住宅ローンを借りている間に万一のことが合った場合、ローン残高を精算してくれます。団信は住宅ローンを組むうえで必須です。過去に病気や怪我で入通院等の履歴がありますと場合によっては団信に入れないのですよ。過去に病気や怪我で入通院等の履歴がありますと場合によっては団信に入れないんですよ。私もそのへんが心配で(家系が糖尿の気があるものですから)健康なうちに住宅ローンを組むべきだと思ったのです。