|
子どもの生活基盤を確保
2001年2月に我が家に長女が誕生しました。結婚して妻と2人で住んでいた賃貸マンションもいよいよ手狭になってきました。子どもが生まれると一気に荷物が増えますよね。会社の借上げ物件でしたので、家賃負担はほとんどなかったのですが、2LDKで50uという狭さから引越したいと思っていました。会社からは社宅に入るよう言われていましたが、私の会社の社宅は古い物件が多くて、新しい物件はバフル時代に建てられたマネージャークラスの偉い人達向けの社宅や独身寮ぐらいです。一般の職員向けは築20〜30年がザラでした。いくらリフォームしたところで、建物の古さは否めません。間取りや断熱性・機密性はかなり見劣りする物件ばかりです。その他、会社からの斡旋で関連の不動産会社を通じていくつか物件を紹介してもらいましたが、自己都合の引越しの場合は諸経費が自己負担になってしまうのでちょっとためらっていました。
そんなこともありまして、いっそのことマイホームを建てしまおうかと思いはじめました。会社からも社宅や借上げ社宅を利用していない者には、住宅費補助が毎月支給されますので、それもちょっと魅力ではあります。
とは言え、一番は娘が生まれたことが大きなきっかけであることは間違いありません。そんなところで、将来子どものために早く落ち着ける場所、生活基盤を確保してあげたいと強く思うようになりました。この頃から妻と幾度となくマイホームについて話し合いマンションではなく一戸建てでという方向性が見えてきました。
マンションの場合、戸建と比べて同じような間取りであれば価格面やセキュリティ面は大変魅力的であります。また駅近のロケーションも通勤には便利でメリットも大きいところです。ただ、修繕積立や維持費など将来のリフォーム問題、自治組織の問題、また新築の場合建物が完成する前に契約することに大きな抵抗を感じていました。自分たちの思い通りの間取りにするこはできず、どうしても住む側が建物に合わせるスタンスが納得できませんでした。
そんなところで、自分たちの生活に合った戸建を建てるということで、自由設計の一戸建てということで意見が一致し、計画を進めることになりました。
田舎の実家に帰ることも一応考えましたが、弟が家に入ると早々と宣言していましたので、必然的にどこかに家を持たなければならないと思い始めました。
|
|
|