基礎工事E(2002/12/16)
基礎鉄筋組 −1−
本日、基礎の鉄筋組みが行われました。ステコンの上にスペーサーが置かれ、その上に鉄筋が敷かれていきました。底面もダブルの配筋になりますので、まずは、第一階層から組んでいきます。かぶり厚も充分あります。それにしても、他のハウスメーカーのユーザーサイトで紹介している基礎組みと違って、鉄筋の間隔が細かいのには驚きました。木造や鉄鋼系は、結構大きめの格子でしたがやっぱりパルコンは重量があるせいか目が細かいですね。鉄筋が多ければ良いというものではないですが、この配筋を見ただけでもパルコンの強さを感じますね。
ステコンの上にスペーサーが置かれその上に格子上に鉄筋を組んでいきます。
外側に立ち上りのダブル配筋が置かれました。
★底盤配筋チェック
鉄筋は地面に直接置かず、地面から60mm以上離れていることが必要です。(かぶり厚60mm以上)また鉄筋の重なりは300mm以上あることが必要です。(建築基準法より)
規則正しく組んでいきます
立上りの部分と底面を組み合わせていきます
★コーナー補強チェック
立上りの鉄筋は底盤と同じように鉄筋の重なりが300mm以上あることが必要です。また、L型T型部分は鉄筋補強(それぞれの面に300mm以上)必要です(建築基準法より)